海藻の歴史 (「食」の図書館)本無料ダウンロード
海藻の歴史 (「食」の図書館)
カオリ・オコナー / 本
海藻の歴史 (「食」の図書館)本無料ダウンロード - カオリ・オコナーによる海藻の歴史 (「食」の図書館)は原書房 (2018/1/22)によって公開されました。 これには200ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から5の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
海藻の歴史 (「食」の図書館) の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、海藻の歴史 (「食」の図書館)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 海藻の歴史 (「食」の図書館)
作者 : カオリ・オコナー
ISBN-104562054131
発売日2018/1/22
カテゴリー本
ファイル名 : 海藻の歴史-食-の図書館.pdf
ファイルサイズ24.09 (現在のサーバー速度は27.48 Mbpsです
海藻の歴史 (「食」の図書館)本無料ダウンロード - 内容紹介欧米では長く日の当たらない存在だったが、スーパーフードとしていま世界中から注目される海藻…世界各地のすぐれた海藻料理、海藻食文化の豊かな歴史をたどる。日本の海藻については一章をさいて詳述。 ■目次■ 序 章 海藻とはなにか 海藻とはなにか?/フィココロイド/海藻はスーパーフード/海藻を食べる地域と食べない地域 第1章 大昔―歴史に埋もれた海藻 先史時代の海藻/縄文時代の海藻/メソポタミアとクレタの海藻/ギリシア人とローマ人が恐れた海藻/博物学者テオプラトス/アラブの医療と戦争における海藻/海藻とタラソテラピー(海洋療法)/海藻で美しくなる 第2章 日本の海藻 コンブ(ケルプ)/和歌に詠まれた海藻/豊かな海藻食文化/うまみ/ワカメとその他の海藻/ノリと鮨/ノリの養殖/世界のスシ・ブーム 第3章 中国と朝鮮半島の海藻 中国の海藻/朝鮮半島の海藻/ 第4章 太平洋地域と南北アメリカの海藻 ハワイの海藻/太平洋岸北西部の海藻/南へ向かう海藻/アイリッシュモス―カリブの媚薬/ニューイングランドのクラムベイク 第5章 イギリス諸島と北欧の海藻 アイルランドの海藻/ウェールズの海藻/イングランドの海藻/スコットランドの海藻/スカンジナビアの海藻/新北欧料理 終章 今こそ海藻の時代 謝辞 訳者あとがき 写真ならびに図版への謝辞 レシピ集 注 ■著者略歴 カオリ・オコナー(Kaori O'Connor) ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの文化人類学上席研究員。食物やファッションを初めとする物質文化および大衆文化、ベビーブーマー世代の文化を主な研究対象とする。『イギリスの朝食 The English Breakfast』(2013年)、『終わりなき宴――饗宴にみる人類学と考古学 The Never-Ending Feast: The Anthropology and Archaeology of Feasting』(2015年)、『「食」の図書館 パイナップルの歴史』(邦訳原書房、2015年)など、学術書やノンフィクションの分野で多数の著書がある。食物史のすぐれた業績に対して授与されるソフィー・コウ賞を2009年に受賞。内容(「BOOK」データベースより)欧米では長く日の当たらない存在だったが、スーパーフードとしていま世界中から注目される海藻…世界各地のすぐれた海藻料理、海藻食文化の豊かな歴史をたどる。日本の海藻については一章をさいて詳述。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)オコナー,カオリ ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの文化人類学上席研究員。食物やファッションをはじめとする物質文化および大衆文化、ベビーブーマー世代の文化をおもな研究対象とする。食物史のすぐれた業績に対して授与されるソフィー・コウ賞を2009年に受賞 龍/和子 北九州市立大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー: 本
以下は、海藻の歴史 (「食」の図書館)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
単なる一食材のエピソード集と思ったら大間違い。もちろん海藻の養殖が戦後、それも欧米博士の海藻研究による余録、あるいは世界(とりわけ日本に頁が割かれている)の海藻利用史としても非常に面白い。それより人類史に一石を投じるインパクトのほうが大きいとすら思われる。即ち現世人類がアフリカから生まれて世界各地に広がっていくにおいて、内陸部と同様にいやそれ以上に、もしかしたら重要かもしれないのが現生人類はジャイアントケルプを伝って世界に広まったという仮説だ。すなわち狩猟から牧畜・農耕社会への発展と同様に漁撈社会があったという事実だ。そしておそらく陸上の狩猟より漁撈社会の方が安定的だったからこそ土器が発明されたのもメソポタミア文明六〇〇〇年前<縄文文化一三〇〇〇年前となったのだろう。また過去だけでなくこれからの持続可能な社会を構想する上で、海藻なき社会は考えられない。生産性、栄養価の高さだけでなく、すでにフィココロイド(ゲル化・乳化剤)として現代社会に組み込まれつつある。この本では日中韓の海藻との歴史に頁が割かれているが、翻って欧米社会が海藻を忌避した理由も素描する。すなわち、航海技術未熟な時代において海藻に取り囲まれての遭難死は当たり前で、恐怖からやがて嫌悪(陸上で人類が育てたもの以外は野蛮)へと価値を転換、しかし陸上の汚染が広まるに応じて太古の価値が復権していく…。これからの人類は改めて海藻とともに歩まざるをえない。
0コメント